成年後見の利用をやめられますか?

「後見人」の辞任は可能です例えば親のために成年後見人に選任されたが、子供自身が病気になった、遠方へ転勤になった、など正当な理由があれば家庭裁判所の許可を得て後見人を辞任することができます。この場合には新しい後見人が選任さ […]

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成年後見人(援助をする人)は何をするの?

成年後見人の職務には以下のようなものがあります。 財産管理事務(確定申告や福祉手当の申請、不動産の管理など)身上保護事務(施設との契約、処遇の改善申入れ、日常必要なものの購入など)家庭裁判所への文書での報告(通常年に1回 […]

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成年後見制度を利用した場合、援助を受ける本人に何か不都合が生じますか?

印鑑登録をしている場合、登録が抹消されます。しかし希望すれば、再登録が可能です。登録の詳細は各市区町村にお問い合わせください。それ以外の不都合はありません。

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成年後見にはどういった種類がありますか?

成年後見制度には、ご本人様の判断能力の程度に応じて、以下の3類型があります。 判断能力が欠けているのが通常の状態の場合 「後見」 判断能力が著しく不十分な場合 「保佐」 判断能力が不十分な場合 「補助」 いずれの類型にな […]

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誰が成年後見の申立人になれますか?

四親等内の親族(血のつながりがある親族、および、婚姻により親族となった方)が申立人になれます。主に次の方たちです。(1)親、祖父母、子、孫、ひ孫(2)きょうだい、甥、姪(3)おじ、おば、いとこ(4)配偶者の親・子・きょう […]

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