成年後見にはどういった種類がありますか?

成年後見制度には、ご本人様の判断能力の程度に応じて、以下の3類型があります。

判断能力が欠けているのが通常の状態の場合「後見」
判断能力が著しく不十分な場合「保佐」
判断能力が不十分な場合「補助」

いずれの類型になるかは、医師の診断書をもとに家庭裁判所が判断します。